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歯の豆知識Knowledge

歯の豆知識

2016.09.28

フッ素の効果について!

今回のテーマは「フッ素の効果」についてです。

当院でも、お子さんのメインテナンス時には必ず塗っているフッ素ですが、

何となく虫歯予防に…とされていると思います。

そこで、今回はそのフッ素が具体的に、どうして虫歯予防になるのか

説明させて頂きます。

フッ素の効果は大きく分けて3つあります。
① 酸の産生を抑制(虫歯菌が酸を作るのを抑制)

歯に残っている歯垢(プラーク)が作る虫歯の原因菌の働きを弱め、

歯垢が作る酸の量を抑えます。

お口の中が酸性状態のときは、虫歯になりやすいです。

② 再石灰化の促進

歯から溶け出したカルシウムやリンの再石灰化を促進します。

極初期の虫歯などは修復できると言われています。
③ 歯を強くする

歯の表面を、酸に溶けにくい性質に修復します。

特に、乳歯や生えたての永久歯は柔らかいので、フッ素をより吸収します。

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以上が、フッ素の主な効果です。

また、「いつ頃から始めたら良いですか?」 と質問されることがよくあります。

具体的に何歳から・・・という事はありません。

乳歯が生えてきた赤ちゃんからスタートしましょう!!

歯医者に慣れてもらう事から始めて、

子供のうちからしっかりと予防を身につけてもらいたいです(´∀`)

次回のテーマは「キシリトール」についてです。

2016.09.21

歯の型取りについて

みなさま、歯の型取りってしたことありますか?

むし歯を削って型を取ったことがある方もおられると思います。

ちょっと気持ち悪くて苦手な方が多い型取りについて今日は説明していきますね^^

 

・どんな時に歯の型を取るの?

型を取る時というのが、多くはむし歯の治療をして詰め物や被せを入れるときです。

また、入れ歯や、マウスピースを作る時、矯正をする時などがありますが

治療の前に参考模型を取らせて頂く場合があります。

全顎的な治療になる時や、インプラント治療ご希望の場合など

いきなり治療を開始するのではなく、しっかりと治療計画を立てて

説明をしっかり行い、治療に入ります。

この時にお口の状態を把握する為に参考模型が必要になります。

 

・どんな材料を使うの?

型を取る材料は大きく分けて2つあります。

アルギンタイプとシリコンタイプです。

アルギンとは、アルジネートと呼ばれるもので、寒天印象材と連合印象を行う場合もあります。

難しい言葉が出てきましたが…

 

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これがアルジネートです。

より精密に取る場合に寒天印象材を使います。

 

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この青色のものが寒天印象材です。

アルジネートと同時に使います。

温かくて、冷えると固まります。

 

そしてシリコン印象材です

 

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寒天やアルジネートに比べ更に精度がよく変形もほとんどしません。

当院では、インプラントの上部のかぶせを作る際などに使用しています。

 

苦手な方の多い型取りですがいろいろな役割や材料があります。

よりキレイな型が取れれば、より精度のよいかぶせができます。

当院では型取りの前に歯ぐきの状態を整える為にお掃除をさせて頂く事があります

長持ちする被せを入れる為にもご協力よろしくお願い致します。

2016.09.14

8020運動

8020運動を知っていますか?

「聞いたことない・・」「聞いたことはあるが意味まではわからない・・」と言われる方も

いらっしゃると思います。

 

8020運度とは

1989年に当時の厚生省と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です!!

歯が20本以上あれば、ほとんどの食事が不自由なく食べることができると言われています。

 

8020を達成する流と得られることは・・

①認知症のリスクが減る

噛む能力や効果が低くなると認知症のリスクが高くなるという研究報告があります。

また、噛むことは脳の血流量を増加させるという報告もあります。

8020運動を達成していれば噛む機能はほとんど低下しないため、認知症になりにくくなります。

②リラックス効果が得られる

噛んで食事をする行為は人間が生きていく上で必要な行為です。

美味しい食事をしっかり噛み、食べることはリラックス効果が生まれ、気持ちを安定させます。

美味しい食事をすると嬉しくなりますよね。

 

③生活の質の向上につながる

自分の歯で話し、食べ、笑うことができれば楽しい人生が送れます。

入れ歯になれば多くの苦労や制約があります・・・。

入れ歯が合わない、硬いものが噛めない、入れ歯が外れるなど入れ歯になって、

初めて歯の大切さに気づく方も多いのです!!

ぜひ、多くの方が8020運動を達成し、元気な老後を過ごしていきましょう!!

 

8020を達成するためには

①自分のお口の中の状態を知る

虫歯や歯周病など個々で違います。

自分のお口の中の状態は今どうなのか、そして今後どういう風に予防していけばいいかなどを

定期的な検診で知るといいですね!!

 

②歯医者で定期的にメインテナンスを行う

痛いときだけに行くのではなく、痛くなくても良い状態を維持する為にメインテナンスでクリーニングを行うと、より良い状態をキープできます!!

3か月メインテナンスを継続的に続けることも大切ですね!!

磨き方などわからないことがありましたら、おっしゃってくださいね♪

 

定期的な検診で80歳で20本目指していきましょう!!

 

 

 

 

 

 

2016.09.06

噛むことの大切さ

噛むことの大切さ (ひみこのはがいーぜ)

 

今回は噛むことの大切さについて書いていきますね。

突然ですが、皆さんは1回の食事に何回噛んで食べているのか数えたことはありますか?

なかなか気にして噛んでいる方は少ないかと思います。

でも噛むことは、私たち人間にとって生きていくうえでとても大切なことなのです。

そして健康を維持するのに大きな効果があります。

 

ですが、今の時代は昔と比べて食事にかける時間も短く、そして軟らかいものを好む

ようになってきて噛む回数が減ってきています。

ところが、弥生時代の卑弥呼の食事は噛む回数が現代の6倍だったそうです。

そのよく噛んでいた卑弥呼の時代にあやかって、噛むことの8つの大きな頭文字をとって「ひみこのはがいーぜ」という標語ができあがったそうです。それではひとつずつ紹介していきますね。

    肥満予防

    味覚の発達

 

    言葉の発音がはっきり

    脳の発達

    歯の病気を防ぐ

    ガンの予防

   胃腸の働きを促進

    全身の体力向上と全力投球

 

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噛むことは健康への第1歩です。食材や調理法を工夫しながらしっかり噛んで健康維持していきましょう!!