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院長ブログ

2014.11.18

妊婦さんへ

①歯医者に通ってもいいの? 妊娠中、歯科治療を受けてはいけない時期というのはないんですよ。 ですが、妊娠初期はつわりで歯ブラシも口に入れられない方もいらっしゃいますし、 流産しやすい時期でもあり体調が優れない期間なので、 歯医者に行く必要がある方は無理しないよう時間も短く軽めの処置で留めておくようにしましょう。 また、妊娠後期に入るとお腹が大きくなり仰向けで寝る事が苦しくなってきますので、 妊娠17週~30週までが歯科治療を受けるうえで適した時期だといえます。 妊娠17週~30週の方だと、一般的な治療も行えますが、 治療時間が長くなるような処置や負担の大きくなるような親知らずの抜歯などは控えましょう。 下記の点に注意して診療を受けましょう。 ・ 妊娠中に歯医者さんへ行く場合は、念のため母子手帳を持参しましょう。 ・ つわりなど体調が思わしくない場合は、無理せず検診を別の日にするようにしましょう。 ・ 楽な姿勢で治療を受け、姿勢が辛くなってきた時は遠慮なく相談してくださいね。 ・ 産婦人科の担当医に注意を受けている事があればお伝え下さい。   ②レントゲン撮影は大丈夫?   妊娠初期は、エックス線(レントゲン)の影響を受けやすい時期ですが、 歯科で行われるエックス線は口に向けて当てる為、お腹に直接当たる事はありません。 なお当院の放射線量は0.02マイクロシーベルトで、 飛行機に乗っている時に受ける量の1/10になります。 その上、鉛のエプロンを首からかけてレントゲン撮影を行いますので 影響はほぼないといってよいでしょう。 我慢できないほど歯が痛むのに、胎児へのエックス線の影響が心配でレントゲンを拒否してしまうと 適切な処置が出来なくなってしまい、虫歯がどんどん進行していってしまいます。 妊娠中はホルモンバランスの変化により、お口の中のトラブルが起こりやすくなるので、 体調がいい日に治療を受けるようにしましょう。 妊娠3~15週目の方 妊娠3~15週目の間は、胎児が催奇形性因子に弱い時期です。 この時期は出来たらレントゲンを受けずにすむよう、 日ごろから歯のメンテナンスを受けておきましょう。 妊娠15週目以降の方 妊娠15週目以降は、 レントゲンの撮影により胎児に悪影響を与えるという事はなくなります。安心して歯科治療を受けましょう。   ③麻酔はしても大丈夫? 歯科治療で行われる麻酔は「局所麻酔」なので心配はいりません。 使用する麻酔薬の量も少量ですし、麻酔を打った部分で分解されてしまうので、 胎児へ胎盤を通して麻酔が送られたり、 母乳を通して赤ちゃんの体内へ届いてしまうなんて事もありません。   ④処方されるお薬は飲んでも問題ない? 抗生剤・・一般にセフェム系の抗生剤は短期間の服用であれば、 妊娠中の全期間にわたり危険性が少ないとされています。 当院ではフロモックスを処方しています。 鎮痛剤・・カロナールが一番安全性が高い薬とされています。 薬の作用がなくなるまで個人差はありますが 薬を服用してから30分〜4時間は血中濃度が比較的高く、 それから徐々に低下していきます。 局所麻酔をした場合は分解に要する時間は平均7〜8時間です。 心配がある方は、事前に搾乳しておくかその間はミルクに変更なさって下さいね。 また、産婦人科での健診の際に歯医者さんにいく事を担当医に伝え、 お薬をもらった場合の相談をしていた方がいいでしょう。   こんな内容の資料です。ご来院の際にお渡ししますね! 他にも質問・疑問がありましたらお電話もしくはご来院の際に聞いて下さい。   はやし歯科クリニックの電話番号 084−983−1844   みなさま体調を崩されませんように! ではまた明日〜。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA    ]]>